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情報教育の目標と 評価の視点

水色背景が目標で、白背景は下位目標(具体的な学習活動や達成度を評価するための評価視点)
1<情報の表現およびコミニュケーション> 3.適切な情報手段の利用
4.情報に対する態度
m
5.情報モラル
n
a.【表 現】 b.【メディアによる
コミュニケーション】
c.【課題解決におけ
る情報活用】
d.【情報の収集】 e.【整理・分析・
判断】
f.【発信・伝達】
低学年
Level1
自分の気持ちや言いたいことを、表現できる 身の回りの情報手段に慣れ親しむ
010  自分の言いたいことを考えながら表現する
a1-010
 身の回りのメディアを情報収集に使う
g1-010
020  自分の言いたいことの要点を言える
a1-020
 使いたいメディアのよさを感じ取ることができる
g1-020
030  写真や絵図、ビデオにテキストを加える
g1-030
中学年
Level2
伝える内容を意識し、工夫をしながら表現する メディアを活用して情報を交流する 自ら課題を選び計画を立てることができる 身近の所からさまざまなメディアを使って情報を集める 集めた情報を比べたり、まとめたりできる まとめたことを、人に伝える いろいろな情報手段の特性の違いに気づく 情報の大切さを意識する 情報モラルの大切さを知る
010  要点を考えて表すことができる
a2-010
 テレビ会議や電子掲示板等を利用して交流する
b2-010
 集めた情報の共通点や相違点から、課題を見つけるc2-010  身近な人からインタビューをして情報を集めるd2-010  話し合って意見をまとめる
e2-010
 まとめたことをみんなの前で話す
f2-010
 表現したい事物を効果的に写真やビデオに撮影するg2-010  情報の大切さに気づく
m2-010
 個人情報の大切さを知るn2-010
020  見たことや読んだことを、整理して話す
a2-020
 得た情報から新たな課題を見つける
c2-020
 いろいろな機器を活用して、情報を集める
d2-020
 相手に伝えたいことを、絵図や資料にまとめる
e2-020
 相手に伝えるために、絵図や資料を見せながら話すf2-020  提示装置やプレゼン用ソフトを適切に利用して表現するg2-020  情報は人に影響を与えるということに、気づく
m2-020
 他人の情報を大切にするn2-020
030  情報には送り手と受け手があることに気づく
a2-030
 自分の身近な事象に関連付けて課題を考える
c2-030
 ネットワーク上に発信された情報を集める
d2-030
 相手に伝えたいことを、情報を整理して文章にまとめるe2-030  情報機器をつかって、絵や音楽をつくる
g2-030
 情報を選択した根拠を説明できる
m2-030
 相手を考えた言葉遣いで情報交換する事ができるn2-030
040  見通しを持って、調べる
c2-040
 印刷物・放送・ビデオなどのメディアから情報を集めるd2-040  相手に伝えるために、資料を作成する
e2-040
 自分の考えを、わかりやすく伝えるメディアを選ぶ
g2-040
 自分の考えと違う意見があることに気づく
m2-040
 相手の気持ちを考えて自分の意見を表現する
n2-040
050  自分の調べることについて、他の人の意見を求めるd2-050  集めた情報について話し合い、新しい関係を見つけるe2-050  身近にあるメディアの種類や違いに気づく
g2-050
 他の人の発信した情報のよいところを見つける
m2-050
 情報提供者にお礼の気持ちを持つ
n2-050
060  相手に伝えるために、主体的に質問を聞き、調べるd2-060  集めた情報の共通点や相違点を話し合い分類するe2-060  情報はディジタル化すると、加工しやすいことがわかるg2-060  情報には、正しいものと誤ったものがあることを知るm2-060
高学年
Level3
さまざまな情報手段を活用して、効果的に表現する メディアを活用して情報を交流する 自ら課題を見つけ、見通しを持って活動することができる 課題解決に必要な情報を、情報手段を活用して収集する 集めた情報を分析し、適した方法でまとめることができる 伝えたいことを明確にして、相手にわかりやすく伝える 目的に応じて、情報手段を使い分けることができる 情報と主体的に関わろうとする 情報モラルの大切さを受け止め、主体的に行動できる
010  集めた情報を元に新しい情報を作り出すことができるa3-010  電子メールを利用して他校と交流する
b3-010
 課題解決に必要な情報かどうか適切に判断する
c3-010
 目的を考え、情報を選択して集める
d3-010
 集めた情報を分析し、傾向や規則性を見つけるe3-010  伝えたいことを明確にして、プレゼンテーションを行うf3-010  メディアにはそれぞれに長所と短所があることを知るg3-010  発信された情報が人に与える影響を理解し、行動するm3-010  ネットワークを利用する場合のルールやマナーを身につけるn3-010
020  自分の考えを組み立てながら、適切な情報を選ぶことができるa3-020  テレビ会議や電子掲示板等を利用して意見の交換をするb3-020  自分の意見を正確に相手に伝える
c3-020
 身近なことがらから課題を見つけ、課題解決のための情報を収集するd3-020  課題解決に必要な不足情報に気づき、さらに情報を収集・整理するe3-020  情報をネットワーク上に発信する
f3-020
 文字や画像や音声を、編集する
g3-020
 正しく伝えられたのか振り返り、修正できる
m3-020 
 自分の発信した情報に責任を持つ
n3-020
030  相手に効果的に伝わるように、順序を整えて表すことができるa3-030  共通の話題についてメディアを利用して交流するb3-030  自分の考えや活動計画の要点をわかりやすくまとめるc3-030  他の情報と比較しながら必要な情報を得る
d3-030
 集めた情報の特性に応じて適切な表やグラフにまとめるe3-030  自分の考えをはっきりさせて、正確に伝える
f3-030
 適切なメディアを選択して情報発信する
g3-030
 他の人の情報をもとに、自分の情報を改善できる
m3-030
 相手の状況を踏まえて、情報を発信する
n3-030
040  相手に伝えるために、メディアを使って効果的に資料を作成するa3-040  共通の話題について複数のメディアから選択して交流するb3-040  情報の活用方法を考えながら、情報収集する
d3-040
 伝えたいことを、電子情報としてまとめる
e3-040
 順序を考えて、相手にわかりやすく整理して発信するf3-040  意見交換の場面でテレビ会議を利用する
g3-040
 結果と意見を区別できる
m3-040
 個人情報の保護に配慮して情報発信することができるn3-040
050  相手の意見を理解して質疑応答ができる
a3-050
 集めた情報を活用しやすいように整理する
e3-050
 メディアを使って、情報・意見を適切に伝える
f3-050
 目的を達成するために、どんなメディアが使えるかを考えるg3-050  社会の常識の中には、自分の考えと違うものもあることに気づくm3-050  人権に配慮して情報発信をすることができる
n3-050
060  伝えたいことに応じて表現の仕方を工夫する
a3-060
 事実に基づいた情報を発信する
f3-060
 文章をタッチタイピング出入力する
g3-060
 受け取った情報が正しい情報かどうかを、意識できる m3-060  知的所有権を尊重する
n3-060 
070  他の人にわかりやすい表現方法を知る
a3-070
 文字(ワープロ)や画像や音声などを適切な表現方法を選択するg3-070  情報には、発信側の意図が含まれていることに気づくm3-070  情報の中にはモラルに反するものがあることを知り、適切な行動ができるn3-070
080  構造的に表すことができるa3-080


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