E-testing 当日の様子

[情報を活用する能力を評価するための汎用試験システム]  〜目に見える形での「情報活用能力」検証の仕組みの開発〜

¯聖心女子大学永野和男教授 「情報を活用する能力を評価するための汎用試験システム」  〜目に見える形での「情報活用能力」検証の仕組みの開発〜  ・実践力・操作能力測定の方法の開発  ・問題を見てから、情報を収集・処理させる。  ・コンピュータ利用を前提とした評価システム ○開発内容  コンピュータのテスト環境で・・・  ・多様な問題の提示(アニメ・写真・映像の提示)  ・情報操作・分析ツールの開発と提供  ・学習者操作の履歴化 ○e-testing体験:参加者で試験用のe-testingを実際に体験してみる。  参加者の感想から…  ◎問題数が多く内容も濃いため、少しぐったりした。もう少し問題数を減らしてもよいか。  ◎操  作の中で、かな入力/ローマ字入力との切り替え手順、絵をドラグする場所の提示、「以上/以   下」など言葉の取り方での誤解などがなくなるような問題の出し方にしてはどうか。   などが  でてきた。 ○e-testing解説  問題で聞きたかった観点と答え合わせの方法などの紹介。 ○e-testing作問:個人/グループでe-testingを作成してみる。  ◎情報モラル(必要で適切なページや情報を選択する、プロフサイトに載せていい情報を選ぶ)   ◎思考過程を記録するような問題(辞書の引き方、人物写真を見て割合を考える、理科の実験道具/  方法を選ぶ、KJ法のグルーピング過程を評価する)     などの問題が各グループから発表された。 総括:聖心女子大学 永野和男教授  ◎「ものごとを調べていき、まとめて伝えていく」という過程を、今回の指導要領から各 教科にちりばめ、教科学習の中で行っていく形になっている。PISA型の読解力や科学・数学的な思考力を含めた学力や学習の評価を行っていく方法の一つとして、e-testingを考えている。  学校現場で行われる通常の学習評価の中でも、問題が出てから部屋の中にある情報や話し合いも含めて答える形をおこなうだけで、ずいぶんと雰囲気が変わるだろう。覚えている知識を問うだけではなく、情報を活用する力を評価する方法を取り入れていく方法を考えていくべきである。また、情報を活用する力を子どもにつけさせていくために、何をしていったらいいのかを考えていくことが必要である。 (文責:水谷徹平)