<テーマ>『2.11 東日本大震災から11ヶ月 ~今,情報教育が行うべきこと~』
東日本大震災ではスマホ,Twitter,FaceBookなど通信機器,ソーシャルメディアなどが脚光を浴びた一方,デマ情報に惑わされることもあった。子どもが新聞をつくり発信をしたという取組も行われた。「自分の頭で考え行動すること」が今さらながら生命と直結したことも情報教育の視点からとらえ直さなければならないだろう。震災から11ヶ月の今,情報教育が行うべきことの重要性を雪おこし研修会で考えてみよう。
<会場>
上越教育大学学校教育実践研究センター セミナー室2
<内容・日程>
0 13:00 – 13:05 挨拶
1 13:05 – 13:45 講演① 「福島の被災地の学校から学ぶ」
講師:福島県双葉郡川内村立中学校教頭 渡部 昌邦 氏
福島県教育委員会社会教育主事 山田 徹 氏
2 13:50 – 14:20 実践紹介① 「食料・災害その日」
発表:上越市立大手町小学校教諭(5年生担任)
松岡 貴徳 氏・炭谷 倫子 氏
3 14:25 – 14:40 実践紹介② 「震災ボランティア活動報告」
発表:上越教育大学震災ボランティアABJ
<休憩>
4 14:50 – 16:00 講演② 「3.11そのときGoogleでは」
講師:Google Web Master 三浦 健 氏
5 16:05 – 16:45 実践紹介③ 「避難所になった時の対応・対策と生徒による情報発信」
発表:上越教育大学附属中学校フューチャースクール中間報告
指導講評:聖心女子大学 永野 和男 氏
6 16:50 – 17:00 閉会