三重県立盲学校教諭 北村 京子 様より講演していただきました。
特別支援学校の子どもたちの主体的な活動を支援するために、タブレットを使った「ワンクリック教材の開発」を紹介がありました。
ハード面では整備されつつあるICT機器だが、ソフト面はあまり需要がなく、それぞれの子どもたちにあったものが必要なため、ソフト開発に力を入れた実践でした。
子どもの好きなものを素材することができ、意欲・やる気・モチベーションが高まる効果が現れたようです。
また、作成した教材を共有したり、活用方法を理解すれば、特殊な技術がなくても活用できるという教員側のメリットもあったそうです。
すばらしい実践発表をありがとうございました。