新潟市立新津第二中学校教諭 佐藤 アイ様より講演していただきました。
現行の特別支援学級在籍生徒を仮想的に通常学級に在籍させ、その上で生徒一人一人の「困り感」に応じた教育過程を編成し、必要に応じて特別支援教室(スタディルーム;SR)における指導を行う実践の発表です。
困り感を大きかった生徒が少なくなったり、不登校・不登校傾向の生徒が減少したりと効果が見えてきたいるようです。
また、学習面でも生徒のやる気が伸びたり、理解力が上がったりなどすばらしい効果が現れています。
さらに、教師もつまずきの要因を考えたり、指示の出し方を工夫したり、生徒の話を聞いたりと変容がみられたそうです。
とてもすばらしい実践です。ありがとうございました。