雪おこし2013研修会 「one to one computing」~「世界最先端ICT国家宣言」を受けて、実践的指導力のあり方を考える~

実践発表④

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東京都北区豊川小学校の佐藤和紀様より発表していただきました。

ご自分の研究「ソーシャルメディア時代におけるメディア・リテラシー研究」にもとにプレゼンをしていただきました。

一人一台タブレット端末環境に至るまでには、教師一人に一台、グループに一台など段階を踏んでいくことが大切など、これから導入を目指す方には興味のあるお話でした。

また、家庭でルールを決めて管理できるのであれば、持ち帰りもOKと今までの実践発表と違いました。

家庭に持ち帰ることで、習い事をしている子がそこで作った物を見せるなどの子どもたちの変化も見られたようです。

さらに、実践発表②の片山様の実践でも課題に挙げられた板書を撮影することについても、モラル指導を行ってルールを守って使えば、子どもたちの学びにつながるところもあるのではないかというお話がありました。

まだまだ課題はたくさんありますが、私たちも一人一台タブレット端末を導入したくなるような発表でした。

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