雪おこしについて

『雪起こし』『行き起こし』などを語源に誕生した研究会です。

『雪起こし』とは、上越地域で初冬に雪が降る前に鳴る雷のことです。雪雲とともに屋根を突き抜けるような雷鳴が轟きます。富山では『ブリ起こし』とも言われるようです。

『行き起こし』とは、日ごろ、子ども達の教育に熱心に取り組んでおられる情熱あふれる教育実践者・研究者が一同に会して、急激に変化しようとしている教育の在り方を討議する研究会に行くことです。

 昨年の12月には『ささみね』の交流研究会がありましたが、今回の『行き起こし』は、総合的な学習の時間と情報教育の在り方を実践をとおして検証することと参加者一人一人の思いや願いを交流することに主眼を置いています。

自分から日頃の実践の自慢や課題を話せば話すほど帰ってくるものが多い会になるよう計画を進めています。

   皆さん 『行き』ましょう。

   皆さん 自分を他人を 『起こし』ましょう。

   来るべき『選択と自立』の21世紀に『行き起こし』しましょう。


解説 JCOM会長 渡邊 正親

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