たくさんの皆さんに参加していただき、大盛り上がりのナイトセッションです。最後に皆さんで記念撮影です。

今年も大成功に終わった雪おこし研修会でした。参加してくださった皆様、ありがとうございます。明日、あさってと研修がある方もいらっしゃいますが、共にがんばっていける勇気をもらった気がします。ありがとうございました。

皆さん大盛り上がりのナイトセッションの様子です。

聖心女子大学名誉教授　永野和男先生よりご講演いただきました。『「プログラミング的思考」とは？』『どんなことができる子どもが「プログラミング的思考力」があると言える?』など、プログラミング教育を行う上での基本と言うか根底にあることから説明していただきました。

富山大学大学院人間発達科学研究科院生の畠翔紀様から発表していただきました。小学校教員免許取得予定の大学2、3年生を対象に調査を行い、結果を分析し、どのような研修をしていけばよいか分かりやすかったです。特に、これだけロボットや人工知能が発達した社会なのにプログラミング教育が必要という認識が低いことが驚きでした。

JCOM会長である長岡市立脇野町小学校の水谷徹平が発表しました。次期学習指導要領から取り組むことになった「プログラミング的思考力」であるが、育てるとどんな効果があるのか、またプログラミングが得意な子どもはどんな特徴があるのかなど、言われると考え込んでしまうような課題にあえてチャレンジしてくれました。今後、プログラミング教育を進めていく上で重要なことを気付かせてくれた気がしました。

飯山市立木島小学校の平田久貴様より発表していただきました。スタディーノを使った授業実践です。どの先生でも「できる」と思えるような授業を公開したり、年間指導計画に位置付けられるような工夫をしたりと今後の私たちの指導に役に立ちそうな情報がたくさんありました。

上越教育大学特任准教授の酒井悟様より発表していただきました。

小学校理科の分類Aと分類Bにおける実践です。なかなか見ることができない地震の仕組みを模型に表していたりして興味を引かれるところがありました。

日販コンピュータテクノロジイ株式会社様よりプレゼンしていただきました。実際に「こくり」というロボットを使った体験活動もあり、楽しく学ぶことができました。

ワークショップの様子を映像に収めましたので、後ほど公開したいと思います。