本日の研修を分かりやすく図にあらわして説明してくださいました。
本日の予定したプログラムは全て終了しました。
皆様、ご苦労さまでした。
今後の雪おこし研修会に生かしていきたいと思いますので、感想や意見など、コメントしていただけるとありがたいです。
上越情報教育研究会(JCOM)
情報教育に興味関心のある教育関係者の集まりです。
新潟県の上越地区を中心に活動をしています。上越教育大学学校教育実践研究センターを本拠地にして、研修会やミーティング、メーリングリストでの活動、ネットディ、情報教育ボランティアなどをやっています。
常にアクティブに、フットワークよく、好奇心をエンジンに活動を行っています。
本日の研修を分かりやすく図にあらわして説明してくださいました。
本日の予定したプログラムは全て終了しました。
皆様、ご苦労さまでした。
今後の雪おこし研修会に生かしていきたいと思いますので、感想や意見など、コメントしていただけるとありがたいです。
上越市教育委員会指導主事 佐囲東 彰 様より講演していただきました。
これまでの実践を振り返ると、授業のUD(ユニバーサル)化とは、授業そのものが面白いことが大切である。発達障害のある子どもたちをひきつける授業の10原則など教師と子どもたちの縦のスキル、子供同士の横のスキルが成り立っていることが大事だということがわかりました。
さらに、ICT活用はわかりやすい授業を行うための手段である。課題提示(視覚化)、習得(反復:フラッシュカード)、情報提示(共有する)で効果が期待できる。
UDは発達障害の子どもたちへのものではなく、子どもたちへの支援であることがわかりました。通常の子どもたちがUD化によりよい行動が身につき、それをモデルとしている発達障害の子どもたちの問題行動も減少したというデータもありました。
新潟市立新津第二中学校教諭 佐藤 アイ様より講演していただきました。
現行の特別支援学級在籍生徒を仮想的に通常学級に在籍させ、その上で生徒一人一人の「困り感」に応じた教育過程を編成し、必要に応じて特別支援教室(スタディルーム;SR)における指導を行う実践の発表です。
困り感を大きかった生徒が少なくなったり、不登校・不登校傾向の生徒が減少したりと効果が見えてきたいるようです。
また、学習面でも生徒のやる気が伸びたり、理解力が上がったりなどすばらしい効果が現れています。
さらに、教師もつまずきの要因を考えたり、指示の出し方を工夫したり、生徒の話を聞いたりと変容がみられたそうです。
とてもすばらしい実践です。ありがとうございました。
三重県立盲学校教諭 北村 京子 様より講演していただきました。
特別支援学校の子どもたちの主体的な活動を支援するために、タブレットを使った「ワンクリック教材の開発」を紹介がありました。
ハード面では整備されつつあるICT機器だが、ソフト面はあまり需要がなく、それぞれの子どもたちにあったものが必要なため、ソフト開発に力を入れた実践でした。
子どもの好きなものを素材することができ、意欲・やる気・モチベーションが高まる効果が現れたようです。
また、作成した教材を共有したり、活用方法を理解すれば、特殊な技術がなくても活用できるという教員側のメリットもあったそうです。
すばらしい実践発表をありがとうございました。
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