実践発表「AIを活用した授業実践」

6年生 学活 『君たちはどう使うか?私にとってAIは◯◯』 柏崎市立米山小学校 増村晋弥 教諭

生活場面で起こりえる場面を例をもとに、児童が正しい使い方なのかどうかを判断する授業です。
児童の反応は、AIは便利、~してくれる的なイメージが多かったようです。
実際の授業では、「クレヨンしんちゃんについて調べて」「円周率について調べて」「筋肉痛はどうして起こるの」「米山小学校について教えて」など質問を考え、教師が代入して回答を求めた。
「アンパンマンについて教えて」の質問で、実際のアンパンマンとは違う設定の回答が出て、AIでも間違えるということに気付けていた。
最初は便利な物としていた児童の意識が、使い方に注意しなければならない。間違えることも考えて使わなければならない。万能ではない等に変わってきたことが感じられた。
今後、どのような場面で活用できるのか考えて行く必要がある。

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